私たちと 北海道工場 で一緒に働いてみませんか?
株式会社コスモ

ABOUT 会社紹介

創業60年に向かって私たちは今、新たな事業に乗り出して更なる成長を目指します

創立:1969年(昭和44年)11月 資本金:5,200万円 従業員数:80名 売上高:31億2,566万円(2022年6月)    :33億8,011万円(2023年6月) 事業所:本社(東京)、関東工場(足利市)、北海道工場(芽室町) 事業内容:当社は、調味料・機能性食品素材製造事業、乳酸菌培養他受託事業、商社的事業、ITの4事業を柱とし、個性があって高収益の損益バランスの良い中堅企業を目指しています。 ●北海道工場には、塩酸加水分解、酵素分解、カラム、濾過、脱塩、濃縮、スプレードライヤー、粉体混合、乳酸菌培養、アミノ酸精製など多数の技術があり、関東以北では唯一の多機能保有工場です。 ●2017年12月に経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定されました。 ●2021年3月にITソリューション事業はIBMアワード賞を受賞。 【沿革】 1969年11月 コスモ化学㈱ 設立 1974年 5月 コスモ食品㈱に改称及び業務目的追加 1975年 4月 関東工場 操業開始 1991年 1月 北海道工場 操業開始 1999年 7月 北海道工場 第2プラント完成 1999年 8月 北海道工場 第3プラント完成 2002年 1月 ISO9001:2000登録(北海道工場) 2003年 2月 ISO9001:拡大登録(本社) 2005年 9月 北海道工場Food Technology Room完成 2006年 4月 北海道工場 新第3プラント完成 2008年11月 平成20年度 北海道新技術・新製品開発賞 食品部門「大賞」受賞(あずきの素) 2010年11月 食添GMP登録(北海道工場) 2012年10月 北海道発明協会会長賞受賞(あずきの素) 2013年12月 ISO9001:2008登録(本社、関東工場、北海道工場) 2016年 6月 北海道HACCP認証(北海道工場 HVP製品群、乳酸菌) 2017年12月 経済産業省「2017年地域未来牽引企業」に選定 2018年 1月 ISO9001:2015登録 2019年 1月 北海道 第二工場完成 2020年 1月 ㈱コスモに改称及び業務項目追加 2020年 9月 ITソリューション事業の開始 2020年10月 本社を中央区日本橋人形町へ移転

BUSINESS 事業内容

普通の食品製造会社ではありません!「国内唯一」の食品素材製造会社です。   その理由は・・・

株式会社コスモ 北海道工場(食料品製造業)
●当社は1991年(平成3年)に北海道に進出しました。アミノ酸製造技術を駆使して北海道産農水産物の未利用資源の有効活用を図り、様々な調味料・機能性食品素材を開発・製造しています。 ●多数の特許を保有し大学研究室等と共同研究して編み出す当社の卓越した技術は乳酸菌培養などにも生かされ、高品質を望む多くのお客様から厚い信頼を得ています。 ●例えば、馬鈴薯から澱粉を取りだした残りの部分(じゃがいも蛋白)を分解してアミノ酸を取り出し調味料を製造したり、乳酸菌を培養している国内唯一の食品製造会社です。 ●みなさんが普段、スーパーなどで購入している「納豆」に付属しているタレなどにも当社製造の調味料が使われています。

WORK 仕事紹介

業務用の食品素材を製造します

製造部 第2プラント(最終製品製造と梱包)
●主に液体製品・粉末製品の製造・梱包です。他部署で製造した半製品、又は外部より仕入れた原料を使用し、半製品(液体)を作り、そこからスプレードライヤーという製法により水分を飛ばすことで粉末状態にして、それらの製品を段ボールや紙袋に梱包しています。 ●それぞれが自分の仕事に責任感を持って取り組みながらも、周りのことを気にかけており、必要であれば他の仕事を手伝っていたりするなど、緩くもなくピリピリしているわけでもない良い環境の中で働かせていただいています。
製造部 第3プラント(乳酸菌培養)
●私が所属しているプラントでは、乳酸菌の培養から粉体乾燥、梱包までを主として行っています。 ●約13年楽しさだけを求めて仕事をしてきた今現在でも楽しく働いています。多少の辛い事よりも、成功した時の喜び、楽しさは計り知れません。学生の時テーブル実験で行っていたサイズがここまで大きくなるなんてと感動すら覚えます。仕事は楽しいに越したことはないと思っていますので、この体験を共有出来れば幸いです。
研究開発部 研究員
●主に未利用資源からの調味料の開発や、乳酸菌の培養方法の研究を行っています。調味料の開発では主に塩酸分解や酵素分解によりタンパク質を分解処理した調味液や粉末の作製を行っています。乳酸菌培養では受託依頼を受けた乳酸菌について培養方法を研究し、製品製造まで請け負っています。 ●上司や同僚と会話や意見を交わしやすく風通しのいい職場です。また先輩社員からの指導や外部講習への参加を積極的に行っているため教育面でのサポートが手厚いと思います。 ●難しい内容をやっていると思われるでしょうが、やりがいのある楽しい仕事です。また自身の専攻していた領域から外れていることに不安を感じるかもしれませんが、専門書や同僚社員からの指導を受けて勉強する機会も十分にあります。私自身も専門外の内容でしたが指導を受けたことによって実行できてます。不安はあるでしょうが一緒に働けることをお待ちしています。
管理部
●管理部は製品・原料の入出荷業務、工場の在庫管理、工場環境の保全、人事・労務管理に取り組んでいます。製造部、研究開発部、工務部以外の仕事は全て管理部が担当です。 ●事務所ではオフィスミュージックが流れていることもあり、堅苦しい雰囲気は全くなく、明るく賑やかな職場です。上司は趣味(ゴルフ・登山)で平日に有給休暇を取ることがあるため、私自身も趣味の旅行等でお休みを取得しやすく、プライベートも充実しています。 ●つたない言葉であっても、ありのままの自分をアピールした方が企業側は安心します。自分と向き合って、つくりすぎないように頑張ってください。

BENEFITS 福利厚生

レッツ中央

公益財団法人 中央区勤労者サービス公社(通称「レッツ中央」)に加盟しています。

FAQ よくある質問

食品素材はどの様な物に使われますか?
即席麺のスープ、納豆のタレ、醤油ベース、ソース、焼肉のタレ、漬物、菓子類など皆様が普段食べられるものに使われています。 乳酸菌入り〇〇など、当工場で製造した乳酸菌が使われています。
乳酸菌はどうやって製造するのですか?
マイナス80℃で管理された種菌からスターターを作り、そこから工業的に培養して増やします。 ヨーグルトの様な生きた菌のままでは流通が難しいので最後に失活させます。 固液分離したあとに噴霧乾燥して製品化します。
「未利用資源の有効活用」って何ですか?
●澱粉工場で馬鈴薯から澱粉を取り出した残りの部分を乾燥して「ポテトプロティン」を国内では唯一、美幌農工連様が製造しています。 当社ではこの「ポテトプロティン」を分解してアミノ酸を抽出します。 ●製餡会社で小豆を煮る時に出る煮汁を回収して、当社で小豆エキスを抽出しています。 ●珍味会社でホタテを煮る時に出る煮汁を回収して、当社でホタテエキスを抽出しています。 この様に、農水産物の製造過程で排出されるものは、今までは廃棄するしかなかったのですが、当社の技術により食品素材として有効利用しています。
有給休暇消化率103%ってどういうことですか?
有給休暇の付与日数には前年度から繰越された分と新たに付与された分があります。 この前年度分を含めて、今年度消化した分を分子、今年度付与した分を分母で計算するので100%を超える時があります。 有給休暇は、家族のため、病気のために使うケースもありますが、当社ではリフレッシュのために使うことを推奨しています。体調不良になると回復まで3日かかるところが、1日休息すると復活するので、その様な使い方を推奨しています。そのためには日頃からお互いがカバーしあい、コミュニケーションよくしていないと気軽に休めないですよね😉
男性の比率が高いようですが
北海道工場43名中7名が女性です。そのうち2名が製造員です。 女性も力作業が必要な時がありますが、常時力が必要ではなく一瞬使う時があります。20kgを少し動かすぐらいの力があればOKです。 体力的に厳しい作業は男性が手伝いますよ💪
転勤とかありますか
ゼロではありませんが、ほぼありません。 本人の希望で本社(東京)、関東工場(足利市)に異動することは可能です。
受動喫煙対策はどうなっていますか
屋内は禁煙です🚭 屋外に喫煙場所が1カ所あります。
制服とかどうなってますか
全て会社が支給します。 作業服、作業靴、帽子、ベルト、防寒衣類、手袋、マスクなど全て会社から支給されます。
定年制について教えてください
60歳で定年後、1年毎の雇用契約で65歳まで継続して勤務できます。その間は基本的に60歳定年時の給与水準が維持されます。 65歳以降勤務できる能力があれば継続可能です。 健康管理と体力維持管理をして高齢勤務にチャレンジしてみてください! 前会長曰く「健康だったら何時までも勤務してくれていいのよ~」とのことです。
遠隔地採用者に対する補助はありますか
●現住居から北海道工場(芽室町)までの距離が概ね200km以上である場合、支度金を支給します。単身の者5万円(同居者1人につき3万円) ●引越費用、住居等についてはご相談ください。